概要
2009年2月28日放送オードリーのオールナイトニッポンR、2009年5月6日放送オードリーのオールナイトニッポンRなどを経て2009年10月10日放送オードリーのオールナイトニッポンよりレギュラー化した。
2024年現在、レギュラーパーソナリティおよびお笑いコンビによる『オールナイトニッポン』としての放送回数が、それぞれ歴代1位の『ナインティナインのオールナイトニッポン』)に次ぐ歴代2位となり、記録更新中である。
番組の特徴はフリートーク。オープニングで40分ほど喋り、そのあと若林と春日のトークが15~20分づつある。フリートークで話しすぎてコーナーがカットになることもある。コーナー以外ではリスナーのメールを読まない唯一無二のスタイルである。また、音楽も流れない。リスナーのことをリトルトゥースと呼んでいる。
コーナー
現在進行中
- 死んでもやめんじゃねーぞ
- チェ・ひろしのコーナー
- チン!
- ラジオで学ぶ!レッツ春日語
終了済み
- ハガキのコーナー
- みんな、やってんな!
- GOOD
- クイズ!東洋一のツッコミ春日
- DM若林
- ウソか?マコトか?エンタメコンテンツ!
- 言語化できないのコーナー
- Road to 東京ドーム→After 東京ドーム
用語
- お隠れになる
若林の父親が死んだことについて話す時に出るワード。
- お弁当にGOOD!
チン!のコーナーで商品説明のときに若林が強調して言う。
- 春日語
春日が使用している特有の言い回し。
- ガチャ切り
ラジオ内で電話している途中に若林が乱暴に受話器を置いて強制終了させること。親しい芸人がよくやられる。
- キサラ
そっくり館キサラ。
若い頃のオードリーが漫才をしていたモノマネパブ。多数のモノマネ芸人が登場する。新宿にある。
- キャップかけ
春日が噛んだりやらかした時に行う罰。
ペットボトルの蓋に熱湯を入れてかける。たまにぬるま湯も場合もある。コロナ禍以降はあまり行われていない。
- 自分磨き
おなにーのこと。
- たりないふたり
若林と山里亮太(南海キャンディーズ)のユニット。ドラマ『だが、情熱はある』の元ネタ。
- チーム付け焼き刃
『オードリーのオールナイトニッポン』ラジオスタッフの総称。長い歴史のためメンバーは度々入れ替わっている。
- チャレンジ
トーク中に春日が今噛んだかどうかを確認するときに若林が言う。失言や過去の証言を確認したい時にも使われる。
チーム付け焼き刃いわく、生放送中にチャレンジ部分を編集して再生することは高い技術が必要とされるらしい。
- ナイスミドル
オードリー改名前のコンビ名。ボケとツッコミの役割が逆だった時代。
- ニチレイ
『オードリーのオールナイトニッポン』のスポンサー
- ハスってる
「斜に構える」という意味から来ている。若林が使うようになった造語。
カッコつけたり素直じゃない態度をとったりする春日に言っていたが、ツイッター上などで誤用するファンが増えたことも関係して若林本人はあまり使わなくなった。
- 復ビン
手の平ではなく手の甲でするビンタ。
春日が失言した時に行われることが多い。往復ビンタの「復」だけなので復ビン。
- ミッフィーちゃん
若林がラジオの締めに毎回言うセリフ。
春日の「夢でまたお会いしましょう、アディオス」とセット。
- ヤマニ果樹農園
千葉県市川にある梨の果樹園。
オードリー東京ドームライブの宣伝の広告を出したいとラジオで話していたところ、看板を提供すると名乗り出た。
園長の弥平さんは番組初期から聴いていた重度のリトルトゥース。
YouTube企画で若林が自転車で訪問したことで聖地化している。
- ラスタカラー
オードリーのイメージカラー的なもの。
上から緑、黄色、赤3色のボーダーカラーでエチオピアの国旗の配色。特別オードリーに由来している訳でもなく、グッズにしたら目立つしダサいだろうというトークから実現してしまった。
- リトルトゥース
『オードリーのオールナイトニッポン』のリスナーの総称。
レディーガガがファンのことをリトルモンスターと呼んでいることを真似したことからそう呼ばれるようになった。
流行らすつもりはなかったが本人たちが驚くくらい浸透している。